子どもたちが描いた絵で作ったフリーカップを使っています。

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おダシ

おダシは味の基本。天然のものを使い手をかけてていねいに取ったダシが、かみのごう保育園の食のベースです。
幼少期に添加物や濃い味に慣れてしまうと味覚(五味)が育ちません。
お酒も料理酒(合成調味料)ではなく本当のお酒を使い、添加物のない調味料にこだわっています。

おやつ

手づくりのやさしい味のおやつを中心に、日替わりのひと口チーズや蒸したにんじんやきゅうりなどの野菜スティック
(食べきれなくてもいいから素材の味を知る・アゴを使う)など自然のものを皆で楽しく食べています。

食器・他

大切に扱わないと食器は割れるものということを実感してほしくて、コップもお皿も割れるものを使っています。
ゼリーやフルーツポンチもプラスチックではなく、ガラスの食器を使い、
煮物などは和風の食器を使い、幼少期の美意識を育てることを意識しています。
三角食べや、お椀は両手を添えて口に運ぶということも大事にしています。
さらに野菜を食べない子が、野菜を食べられるように野菜づくりに関わる取り組みも行っています。
ピーマンが嫌いな子も自分が育てたものなら食べられるからです。
こうした食環境の中で、長年かみのごう保育園で子どもたちを見守ってきたベテランの栄養士が
日々の献立に情熱を注いでいます。

季節のこだわり季節のこだわり

地産地消で国産の旬の食材にこだわって、季節感を大事にしています。
一年中スーパーで売っているミニトマトやきゅうりも、
夏場に体を冷やしてくれるものなので、給食では夏場をメインに使用します。
また野菜や果物だけでなく、
週二回登場する魚料理を通して、魚にも特別に美味しい時期があるということを知ってもらえるよう
子どもたちに、季節との関わりを食で伝えられるよう努めています。